10年間努めて頂いた坂田先輩からご指名頂き、若輩ではございますが、皇學館高等学校同窓会会長を努めさせていただきます、１９期生の森大亮です。伊勢で有限会社豚捨という精肉店を営んでおります。伊勢市内に３店舗、東京に１店舗を出店し、微力ながら社業を通じて地域社会の発展にも努めております。諸先輩の皆様方におかれましては、ご指導ご鞭撻を頂きますよう、また教職員の皆様には、事務局としてお世話になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

第６３回式年遷宮まで、さまざまな行事がこの伊勢で行われます。しかしながら、人材不足が深刻な南伊勢地域をはじめ、伊勢や鳥羽・志摩も今後人口減少が懸念されます。そんな中で私たちは魅力あるまちづくりを行い、地元の若者たちが夢を持って働ける魅力ある場として発展していかなければなりません。各地で活躍されている同窓生の皆様も、魅力ある伊勢そして三重を発信しています。

たった３年間、しかし人生の一番大事な時期をこの皇學館高等学校で学び神宮に触れ、過ごした思いを胸に、同じ学び舎で世代は違えど学んだ同窓生は１万５０００人を超えました。私たち同窓会は、今学んでいる校友達の未来を輝かせる一助となるよう、今後も活動を広げて行きます。

同窓会では、ホームページを通じて様々な情報を皆様に発信していくことで、今後さらに活動を知って頂くとともに、在校生のためになるよう努めてまいる所存です。どうぞ、今後とも同窓会の活動にご理解を頂き、ご協力賜りますことをお願いいたしまして、同窓会会長の挨拶とさせて頂きます。よろしくお願い申し上げます。

皇學館高等学校同窓会 会長　森　大亮(第19期生)